モチベーションを維持する方法

仕事

モチベーションの維持にかかせないのは
1.ストレスをできるだけ感じない環境にいく
2.働く意義を感じる

この二つが重要です。

また男性の場合仕事に関わる時間非常に長い、または人生の中で一番長いと思うのでどうやってモチベーションを無理せず維持するか?を考えます。

働く意義には3種類ある

イエール大学の エイミー・レズネフスキー准教授の研究結果で働いている時、次の3種類の状態にあると言っています。

1.ジョブ
仕事を労働と捉え、報酬の為に働いている。
報酬の為に働いているので、早く休日にならないかなと思う状態。

2.キャリア
経歴や向上いている実感の為に働いている。
よりよい地位や、大きいプロジェクトに関わる為に仕事をこなす状態。

3.コーリング「天職」
社会の役に立っている実感の為に働いている。
何かを販売してお客様の笑顔や幸せの為に仕事をこなす状態。

また、どの状態が一番幸福度高いのかと言うと
「コーリング」の時であるとエイミー准教授は言ってます。

自分に置き換えた場合

大学生の時マックやローソンで働いていた時はまさに「1.ジョブ」でした。

働く中で、販売の知識や、お客様の笑顔の為に働く実感できましたが、「報酬:向上心:社会の役に立つ」で考えると、正直「8:1:1」くらいの状況でした。

その後就職した時は、プログラマーになりましたが、色んな言語を覚えて色々開発して知識を覚えたいの「2.キャリア」の状態だったと思います。
「報酬:向上心:社会の役に立つ」で考えると、「5:4:1」くらいの状況でした。

現在はと言うと、イベントやVR系の仕事をしていますが
「1.ジョブ」でもあり「2.キャリア」でもあり「3.コーリング」が少しづつ入っているある状態だと思います。どの目的も持ちつつ、バランスの取れた状態と言えます。

お金はほどほど儲かればよく、最先端の技術に関わりたいと言う気持ちと、自分の作った物がダイレクトに人の反応をもらえたりするので、楽しんでもらえたりする様子が自分もモチベーションになってます。

最後に

人によって適正がある為、自分と同じステップでなくても、コーリングの状態にまでいける人もいますが、仕事の中で現在の状態を変えたいなって思ったら環境を変える事をお勧めします。

また「1.ジョブ」の状態から「2.キャリア」の状態をへて「3.コーリング」の状態に少しづつ変化を持てるような環境に身を置いていく事が重要で、1から3にステップアップする中で、ストレスを軽減する状態も作る事が大事です。