30歳過ぎて会社を辞め独立起業 7期継続している秘訣
僕は、2019年現在2社経営しています。1社目が現在7期に入り運営状況もぼちぼちといった状況です。3年で7割潰れる中、会社が7期継続しているのは既に利益が出ていて、回る状態でスタートしたからです。
開業するには主に2パターンある
色んな社長に会う機会が多いですが、主にこの2パターンが多いです。
・大学生の時から学生ベンチャー等で企業するパターン
・副業をしていて副業がメイン事業になったパターン
僕は後者のパターンでした。
既に利益が出ていて、信用を得る為に会社にした形です。
・ビジネスモデルを考えて利益も出てないかとりあえず企業。
・何も考えていないがとりえず、社長の肩書きが欲しいので企業。
このパターンで企業する場合はかなりの高確率会社を畳むことになります。
会社が3年で7割倒産してしまう理由がここにあります。
基本的には個人事業主から初めて利益が確立して起業するべきです。
では、副業で初めていて既に利益が出ている場合はどのタイミングで、独立起業するべきかを次にまとめました。
僕が本業を辞め独立したきっかけ
・僕の場合は、3つ理由がありました。現在自分の働いている会社で自分がやりたい事ができない。
・その時勤めていた会社に、発展していくビジョンが見えない。
・副業がメインの方より収入が多くなってきた。
・副業が大きくなりすぎて、これ以上大きくする場合時間が足りなくなってきた。
独立する場合、メインの技術を生かして独立するパターンが多いと思うのですが、僕の場合はシステムエンジニアから、カメラやイベント等の方だったのでまったく違うビジネスでの独立になりました。
個人事業主か株式会社か合同会社か?
企業する時に右も左も分からなかったので、全てネットで調べながら企業をした。
個人事業主か合同会社か株式会社かどちらを作るか等も考えた。
結論から言うと、
・利益がそこそこ上がっている場合は、節税の為に会社にする。
よく言われるのが売上が1000万を超えた場合。
売上が少ない場合で、法人格が必要ない時は個人事業主でOK
・CtoCで信用が欲しいや会社をどんどん大きくしたい人は、「株式会社」
・BtoCや1人企業でいいやと言う人は「合同会社」でよい。
登記するのは難しいか?
個人差はあると思いますが、個人的意見としては簡単です。
会社設立.jp等のサービスに依頼して判子を用意すれば大丈夫です。
手数料としては4,680円なので気にする額でもないです。
https://www.sin-kaisha.jp/
経理処理について
僕の場合は、株式会社ウェブゼイムジャパンを利用しました。
理由としては、初期は年1回の決算処理さえ行えればよかった事と価格がマッチしたからです。
現在だと、全自動のクラウド会計ソフトのFreee等を使った方が安く簡単に済む可能性が高いのでこちらも調べていきます。
まとめ
実体験で、会社ではたらきつつ独立する基盤を固めてから独立するのがお勧め。
登記や経理処理等1人でやろうと思う場合もあると思いますが、立ち上げ時は、その他の事業計画等に専念するのがベストだと思います。