AWSをバックアップする
前回Laravelの環境を作成できたのでせっかくなので、バックアップする。
バックアップの種類
バックアップには3種類あります。
- EBSボリューム(ボリューム)
- スナップショット
- AMI(イメージ)
では、バックアップとしての違いついてですが
ボリューム = 物理ディスクでHDDになります。保存場所はEBSになります。
スナップショット = 「EBS ボリュームの中のデータ」を特定のタイミングで取得しS3に保存したもの になります。
AMI(イメージ) = 「EBS ボリュームの中のデータ(スナップショット) とインスタンスを構成する管理情報」を含む起動テンプレート になります。S3に保存されています。
AWSのイメージを作成する手順
アクションからイメージの作成を選択。イメージを作成する時はサーバーは停止している事を推奨。
先ほどのイメージを作成を押すとEBSイメージを作成すると上のボリュームのEBSスナップショットも作成されます。
とあるので、スナップショットとイメージの二つが両方作成されるみたいです。
イメージの作成ボタンを押せば、バックアップが作成されます。
復元方法
イメージは、起動を押せば、サーバーデータとしてそのまま使えるデータになります。
スナップショットは、スナップショットからイメージを作成して、サーバー構築データを作ってから復元になります。
取っておいて楽なのはイメージですが、イメージの方がその分データ量が多くなるので沢山バックアップを取るなら、スナップショットだけで充分でしょう。