快適なgolang開発環境
快適なgolangでの開発を行う上で
- 補完機能・定義元にジャンプ・フォーマッターが動く
- ホットリロード
- デバッガーの実行(ステップ実行)
を行えるのが理想です。
補完機能について
golangは、静的型付け言語なので、補完機能が充実して使う事ができます。
現状golangの開発で開発する場合、IDEで候補に挙がるのは下記の二つに思えます。
無料は複数あるのですが、無償の場合現状デファクタスタンダードになっているVScode一択な書きがしております。(他の開発者の環境を揃えると言う観点において)
- 無料 VScode + プラグイン
- 有償 goland
の二派閥に分かれる事が多そうです。
VScodeでの環境設定
まずgolangのプラグインをインストールして、その後にgo pathの指定を行います。
gopathの指定はsettings.jsonを編集する事によって指定できます。
ctrl+shift+pの後にsettingと入力すれば編集までいけます。
そもそもとしてgolangがインストールされているか確認します。
go version
macの場合
下記のコマンドで確認できます。
go env GOPATH
windowsの場合(power shell)の場合
MSIのインストーラーでインストールした場合下記のコマンドで確認できます。
$env:GOPATH
windows(wsl)の場合
wslの場合通常/user/local/goに配置されている事で確認します。
環境変数にも通っているか確認
~/.profile
GOPATH="$HOME/go"
PATH="$PATH:/usr/local/go/bin:$GOPATH/bin"
自分の場合ですが、VScodeの開発において
①リモートエクスプローラーでvscode上でwsl2にリモート接続
②リモート接続した状態でgolangの拡張機能をインストール。
③パスの設定する事
で補完機能と定義の移動がする事ができました。