ECSに外部から接続する。
以前はECSに直接接続するのがNGだったのでEC2等の踏み台サーバーに一度接続してデバッグする等が必要だったのですがAWS Systems Managerのセッションマネージャーを使い、SSMエージェント経由でコンテナへのアクセスが可能になったみたいです。
ECSのコンテナにログインしないとどのような状態になっているか不明な事も多々あるので、今回はこの方法でECSに接続したみたいと思います。
ECS Execで早速接続する
接続するコンテナでEcs Execを有効化する必要があります。
terrafromの場合下記を追加します。
enable_execute_command = true
次にsessionマネージャーをローカルにインストールします。
設定を追加したら下記コマンドで接続します。(awsのconfigが設定がされている事前提)
aws ecs execute-command --task=【タスクID】 --interactive --cluster=【クラスター名】 --container=【コンテナ名】 --command /bin/sh
こちらでEC2の踏み台サーバー等も不要でおどろく程簡単に接続ができました。ECSでの開発がさらにはかどりそうです。