【youtube】歌ってみたの作り方
前回歌ってみたの用機材について解説したので今回は歌ってみたの作り方を解説します。
作成手順としては、5つのフェーズに分類されます。
- 曲決め
- オケを制作orオケを借りる
- 録音
- ピッチ補正
- ミックス(MIX)
上から順を追って解説致します。
曲決め
まずは曲決めになります。youtubeで再生数を伸ばす為には
- ボーカロイドの最新曲
- 米津玄師等の有名アーティストのコピー
- 歴代の定番ソング
などの中から選択する事になると思います。
その中でキーがあった物をさがすといいでしょう。
オケの制作orオケを借りる
オケに関しては制作すると3万以上かかる所が多いですが
今はyoutube等でクレジット入れれば無料で貸し出ししてくれる所があるので
そういったサイトを使うのもよいです。
またボカロPによっては歌ってみた用のオケも公開してくれているケースもあります。
録音
録音ですが
・自宅宅録
・スタジオ録音
の二つがあげられますが、予算に余裕があるならスタジオ録音をお勧めします。
自宅だと反響音が出てしまう。(完璧に対策している場合は別です。)
音を大きくだすと近隣への苦情やトラブルに繋がる可能性もあります。
ピッチ補正
ここで収録した音源のボーカル部分を編集します。
高音が出なかったり、音が外れてしまった場合もピッチ補正で合わせる事ができます。
ピッチ編集用ソフトとしては
Melodyne 4(有料)
等が有名です。
MIX(ミックス)
ここでオケとボーカルの調整をします。
オケの音が小さすぎたり、ボーカルだけが大きすぎたりするのも変です。
ミックスの具合によって曲の印象もガラっとかわるのでここも大事なパートになります。
また、ミックスのパートでリバーブ等色々なエフェクトをかけていきます。
まとめ
上記の工程が終わったら次は、動画を作ります。
動画ですが、実写の映像を撮るかイラストにするかで作り方がかなり変わります。
実写での歌ってみた映像の作り方は別記事にまとめましたのでこちらも気になったら見てください。
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