【webプログラム入門】言語選びから実行環境作成
僕の場合はどの言語とフレームワークを使おう!から考える事が多かったのですがどの言語を使うか決まった後に、実行環境どうしようとさらに迷う事が多かったでかなり完結にまとました。
webプログラムを実行する為の実行環境のステップを次の4ステップで解説します。
- クラウドサービス選びorサーバーの選択
- OSの選択
- Webサーバー・APサーバーの選択
- 開発言語・フレームワークの選択
クラウドサービス選びorサーバーの選択
クラウドサービスで有名なのが
- Amazonが展開するAWS
- Googleが展開するGCP
- Microsoftが展開するAzure
レンタルサーバーは無数にありますが
- sakura
- ロリポップ
- Xserver
になります。
クラウドサービスは、CPUや通信容量等を使った分だけ払えば良いのでコスパにすぐれています。
今後レンタルサーバーの需要は減り、クラウドサービスが伸びるので、勉強の為に覚えるならクラウドサービスをお勧めします。
レンタルサーバーを使うメリットとしては、小規模で本当に小さく使う。htmlの勉強等を素早く始めたい場合はレンタルサーバーで始めるのが良いです。
僕のブログはレンタルサーバーを使ってます。
今後の需要も含め考えるとAWSを学んでおくことをお勧めします。
最初の12ヶ月無料もついている事とLinuxのインストールから実行環境の作成まできるからです。
OSの選択
次にWebアプリケーションを実行する為のOSを選択します。
Webアプリケーションの実行環境のシェアは、Linuxが大半を占めてます。
linuxはフリーな物が多くコストが抑えられる、web上の情報量もLinuxの方が多い事がシャアを閉めている理由となります。
ですので、特にこだわりが無い場合はOSはLinuxでよいでしょう。
Linuxは主に下記2系統がシェアを占めています。
- Redhat系(Redhat Linux,Amazon Linux,Cent Os,Fedora等)
- Debian系(Debian,utuntu等)
Redhat系とDebian系はコマンドの違いやファイルの管理場所の違いがあげられます。
(例)ソフトを取得するにも
RedHat系はyum
Debian系はapt-get
とコマンドが違います。
Webサーバー・APサーバーの選択
次にWebサーバとAPサーバの選択になります。こちらは言語とフレームワークとセットになる事も多いです。
webサーバ ー | apatch,nginx等 |
APサーバ ー | tomcat,unicorn等 |
ruby on railsの場合はnginx+unicornのシェアが高い等
選択する言語からwebサーバとAPサーバーを使うのがよいです。
まとめ
現在の2022年のトレンドなら
AWS+Linux+PHP+Laravel
が安定して需要があるかつ、MVCの基礎を学べるのでこちらを勉強する事をお勧めします。