wsl2とwindows(power shell)の環境問題
windows側からwsl2はネットワークドライブで見れるし
wsl2側からでも、windowsはmountフォルダで見れるから環境は共通でみれるやろ
そう思っていた時期が私にもありました・・・
ある程度共有でいける、でもできない部分もあるから少し厄介なんです。
発生した問題① airでのホットリロードがうまくいかない
golangの開発でwsl2側で/mnt/c/配下のwindows側のドライブをホットリロードしようとしても、マウントフォルダの変更検知をリアルタイムでしてくれない。
発生した問題② soucetree(windowsのgit gui)でgit hookが上手く動作しない
soucetreeでwsl2側のネットワークドライブを、git hookコマンドを動作させようとした場合、windows側のgitで、操作をしようとします。その場合ネットワークドライブ上のコマンドが上手く動作しません。
結論
wsl2とwindows側はネットワークドライブやマウントで共通になって一部分つかえるのでそのままいこうとしてましたが、基本は別の物として考える必要があります。
ですのでwsl2で開発しているコードはwindowsのsourcetree(git gui)で操作しない方が良いです。
できないと言っている訳ではないので、一部動かなかったりするので逆に分からない原因になります。
wsl2でgit guiを使いたい場合x410とxeyes等を使用して、ubuntuのguiで動かすがベストです。