AWS EC2でNginxを動かす

AWS 開発環境構築

今回はAWSでnginxの画面を出す所までを記述していきます。laravelの導入までをめざしていますが、今回はwebサーバーとしてNginxの導入までを記載します。

今回はAmazonLinux2を使うので、引っかかりそうなポイントも含めて解説します。

前提として実行環境の構築前にセキュリティグループの設定でAWSが外部からアクセスできる環境を作ります。

環境

  • AWS
  • Amzon Linux2(AL2)
  • Nginx

今回はyumのアップデートさえ必要ないのですが、今後この環境を使うのであればこれはyumのアップデートを最初に行った方が良いので、yumのアップデートをします。

sudo yum update

下記のコマンドでyumでnginxをインストールを試します。

sudo yum install nginx

だとインストールできません。

AL2ではamazon-linux-extrasを使ってあらじめAWSでインストールされているソフトウェアを起動させることで簡単に利用できるシステムがあります。
amazon-linux-extrasをコマンドでたたくとインストールできるソフトを確認できます。

下記コマンドでExtrasレポジトリからnginxをインストールします。

sudo amazon-linux-extras install nginx1

下記コマンドを実行すると、インストールできるバージョン等確認できるので、その時の最新バージョンや安定バージョンを確認してインストールします。

amazon-linux-extras

下記コマンドnginxがインストールさているのを確認します。

nginx -v

nginxを起動します

systemctl restart nginx

起動が完了していれば、AWSのIPアドレスをブラウザに入れれば下記の画面がっ表示されます。

ここで、上記の画面が表示されない場合はAWSのセキュリティ設定で、インバウンドのTCPのポート80を開放して下さい。