dockerのライフサイクルとdocker-composeの操作一覧
dockerのライフサイクル
1.dockerファイルの作成
dockerfileを使ってイメージの取得から操作まで行います。
2.dockerファイルの実行
dcokerfileの実行自体はdocker-compose runで一括で行えます。
コンテナが作成されます。
3.docker-compose build
作成したコンテナをイメージ化
4.docker-compose up
で作成したイメージを起動
docker-composeのコマンド一覧
docker-composeの操作関係が似たようなコマンドが多い為整理の為一覧を記載します。
作成・起動関係
create コンテナを作成する
docker-compose create
start コンテナを起動する
docker-compose start
build imageを構築する
Dockerfileを更新した場合は オプションで–no-cacheを付けないと、キャッシュから読み込まれるので更新が反映されません。
docker-compose build
up コンテナを作成して起動する
キャッシュを使って、イメージの構築・コンテナの構築・起動をします。
キャッシュが無い場合 –buildを付ければキャッシュなしでも実行してくれます。
docker-compose up
exec
コンテナを実行する。※起動しているコンテナを実行してないと実行できない。
docker-compose exec
run
イメージの構築・コンテナを作成・起動・実行する。
引数でサービスの指定が必須
docker-compose run <service_name> bash
imageを作成する。
docker-compose build
削除・停止関係
コンテナを停止して削除する。開発環境をクリーンにしたい時に使う。
docker-compose down
起動状態の確認
docker-compose ps